会の紹介


小金井自然観察会

 自然とのふれあいを大切にし、植物・野鳥・昆虫など、なんでも楽しく観察しています!! 

小金井自然観察会は1973年(昭和48年)11月に市民の任意団体として発足し、2023年(令和5年11月)に設立「50周年」を迎えました。

 身近な自然を楽しく正確に観察して、これまで意外に知らなかった自然の面白い仕組みなどをいろいろ知ろう、そして自然と我々の生活の関わり合いを考えてみよう、を趣旨として活動しています。

 会の趣旨にご賛同いただければ、小金井市内、市外の方を問いませんので、どなたでも会員になれます。

会費は1家族で年会費1000円です。会期は1月~12月を会計年度としています。
小金井市民を主軸に発足した当会ですが、現在は小金井市民以外のメンバーも半数近くに増加しています。

(1)月例野川公園観察会 

毎 月:第3日曜日

集合場所:9時野川公園 北門(二枚橋入口)12時頃解散  雨天実施。 参加費は無料。

    毎月同じ所を訪れますが、そのたびに新たな発見があって、 楽しく感動を味わうことが出来ます。

ショートレクチャーがある時も     

↓ 2021年3月17日 イカル (野川公園)



(2)月例以外の観察会

 ウィークデー観察会、小金井公園、多磨霊園、高尾山、神代植物公園、

小石川植物園、葛西臨海公園、多摩市桜ケ丘公園 など


(3)早朝探鳥会

 毎月:第1と第4の土曜日 

 集合場所:小金井新橋

(武蔵野公園くじら山の北側)

4月~9月 6時30分集合

10月~3月 7時00分集合

 



2、会報「こなら」の発行

(年4回)



3、室内講演会の実施(一般公開講座も適宜実施)



4、小金井市及びその周辺における自然に関する調査、研究報告。

現在、野川全流域における野鳥個体数センサスを

1988年以来、毎年1月に継続実施中。
 2022年 今年も実施しました。観察報告は会員専用ページから

過去に「小金井市のたんぽぽ」「小金井市のカッコウ」

   「小金井市鳥類目録」「野川公園の野鳥」などに 

   調査を報告


小金井自然観察会 TOPIX

2015年 小金井市より小金井環境賞受賞


 2017年2月19日 当会、幹事の田中肇先生

「松下幸之助 花の万博 松下正治記念賞」受賞式典の写真
受賞理由:家業の傍ら、花の形態・生態に関する詳細な観察を積み重ね、受粉様式に関する様々な発見をしたばかりでなく、多くの一般書を上梓し「花生態学」の発展に大きく貢献した功績