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2022年7月~2023年3月



埼玉県北本自然観察公園

2023年 3月21日(火・春分の日)

残念ながら、エドヒガンザクラの大木は根元から折れていました。昨年の台風19号の影響だそうです。

野鳥:キジ、カルガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、タシギ、

オオタカ、カワセミ、コゲラ、

ハシブトガラス、シジュウカラ、

ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ツグミ、

ジョウビタキ、アオジ、ガビチョウ

植物:花・カントウタンポポ、シロバナタンポポ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、カキドオシ、

キランソウ、ツルニチニチソウ、

タチツボスミレ、コスミレ、

カラスノエンドウ、オヘビイチゴ、

セイヨウアブラナ、ナズナ、タネツケバナ、ミチタネツケバナ、ショカツサイ(オオアラセイトウ)、ムラサキケマン、

セリバヒエンソウ、ハコベ(ミドリハコベ)、

シュンラン、ヒメカンスゲ、スギナ(ツクシ)、ヤマモモ、アカシデ、コブシ、ソメイヨシノ、クサイチゴ、クサボケ、ユキヤナギ、ヤブツバキ、ヒサカキ、オニシバリ、アオキ、レンギョウ、ウグイスカグラ

昆虫:キタキチョウ、

ルリタテハ

両棲類:シュレーゲルアオガエル



第730回 野川公園定例観察会

2023年3月19日(日)

参加者 27名

野鳥:カルガモ、キジバト、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、

ハシブトガラス、ヤマガラ、

シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、

エナガ、メジロ、ツグミ、スズメ、

ハクセキレイ、カワラヒワ、イカル、

コジュケイ、カワラバト(ドバト) 

植物:セイヨウタンポポ、カントウタンポポ、ムラサキサギゴケ、オオイヌノフグリ、イヌノフグリ、タチイヌノフグリ、フラサバソウ、オドリコソウ、ヒメオドリコソウ、タチツボスミレ、カラスノエンドウ、キジムシロ、ミツバツチグリ、ヤブヘビイチゴ、ヤマネコノメソウ、ナズナ、ミチタネツケバナ、クサノオウ、ムラサキケマン、ニリンソウ、イヌコハコベ、スイバ、ヒトリシズカ、シュンラン、カタクリ、カラスムギ、スズメノカタビラ、シダレヤナギ、イヌシデ、アカシデ、ハルニレ、コブシ、ソメイヨシノ、コブクザクラ、ヤブツバキ、ジンチョウゲ、ウグイスカグラ  

 昆虫:モンシロチョウ、ルリタテハ、

キタキチョウ、ベニシジミ、

オオハガタナミシャク、ナカウスエダシャク(幼虫)、フサヤガ、トウキョウヒメハンミョウの幼虫(巣穴)、

ナナホシテントウ、

ヒレルクチブトゾウムシ、ナガメ、

アメンボ、ハラヒシバッタ、

ビロードツリアブ、

ツヤヒラタアブの仲間 

蜘蛛:アリグモ



第729回 野川公園定例観察会

2023年2月19日(日)参加者は24名

大石会長のショートレクチャー 「冬芽」

野鳥:カルガモ、カルガモ+マガモ(マルガモ?)、ダイサギ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ツグミ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、イカル、カワラバト(ドバト)。解散後に、トビ、ハイタカ)

植物:花・カントウタンポポ、オオイヌノフグリ、イヌノフグリ、フラサバソウ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、ナズナ、ミチタネツケバナ、ニリンソウ、セツブンソウ、フクジュソウ、ハコベ(ミドリハコベ)、スイセンsp、ザゼンソウ、ハンノキ、ロウバイ、ソシンロウバイ、ウメ、マンサク、ヤブツバキ、オニシバリ、ウグイスカグラ、実・キチジョウソウ、ヤブラン、ナンテン、マンリョウ

フクジュソウ

イカル

ザゼンソウ



2023年 年 1 月 21 日(土)

野 川 全 域 野 鳥 セ ン サ ス 

1.鞍尾根橋7時30分 

 2.野川公園 二枚橋8時30分 

20名参加で いざ出発!

タシギ

最終地点で お疲れ様でした!

ダウンロード
2023野川野鳥センサス集計(修正版).pdf
PDFファイル 405.4 KB


冬の昆虫の「フユシャク」(蛾の仲間)の話など、高橋幹事の日頃の観察成果の一端を示してもらい、有意義な講演でした。

一般参加は、一家族 4 名。



第728回 野川公園定例観察会

2023年1月15日(日)

参加者は25名でした。午後から総会があるため、11時半ごろに切り上げて会場へ向かいました。

野鳥ではイカルやシメの群れ、オオタカが見られました。

植物は多くの実を観察しました。 

野鳥:カルガモ、コガモ、カワウ、

アオサギ、ダイサギ、オオタカ、コゲラ、

チョウゲンボウ、ハシボソガラス、

ハシブトガラス、シジュウカラ、

ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ツグミ、

ハクセキレイ、シメ、イカル、カシラダカ、カワラバト(ドバト) 

コゲラ

植物:花・ロウバイ、実・カラスウリ、ヤブラン、ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)、サネカズラ(ビナンカズラ)、ナンテン、マユミ、イヌツゲ、イイギリ、マンリョウ、トウネズミモチ、ガマズミ 

昆虫:モリチャバネゴキブリ 

 蜘蛛:ジグモ

オオタカ

イカルの群れ



第727回 野川公園定例観察会

2022年12月18日(日)快晴

夜中の雨も上がり、快晴のお天気で、気持ちのいい観察会でした。参加者 30名 

 

 花はコブクザクラ、ジュウガツザクラぐらいしか咲いていませんでしたが、代わりにいろいろな木の実が観察できました。野鳥は、あまり数は見られませんでしたが、オオタカとカラス(ハシブト?)のバトルが見られ、アオサギが魚を捕まえるところも見ることができました。冬に昆虫は見られないと思っていましたが、高橋幹事が名前を聞いたこともない昆虫をいくつか見つけてくれました



 第726回 2022年12月10日(土)

見沼田んぼ野鳥観察会 

当日は、天気も良く気温もあまり低くなく、風もないという絶好の観察日和でした。17名が参加されました。 

お目当てのひとつベニマシコは、声は聞こえたものの姿は見られませんでした。 そのかわりオオジュリンが観察できました。

合計、47種の野鳥を観察しました。

オオハクチョウ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、

オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、

カイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、

キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、

チュウヒ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、

ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、

エナガ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、

セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、カシラダカ、アオジ、

オオジュリン、カワラバト(ドバト)以上です。



第725回 野川公園定例観察会

2022年11月20日(日)

 雨が心配されましたが、終わりまで降ることはなく、ゆっくりと観察ができました。

冒頭で、大石会長より「薄・荻・葦(ススキ・オギ・ヨシ<アシ>)」の違いについてのショートレクチャーがありました。朝一番でクジラ山にベニマシコが来ているという情報がありましたので、それを見たい人と通常コースを行く人とに分かれて、観察が始まりました。秋の花と言えばやはり菊です。今日もキク科の植物が12種類観察されました。

ベニマシコ組は「クジラ山と野川の間のすすきの中にベニマシコはいました。じっくりは観られませんでしたが、鳴き声はよく聞こえていました」(小林幹事)とのことです。「すすき」は「おぎ」かもしれません。

野鳥:カルガモ、キジバト、アオサギ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ

→ベニマシコ組は、ベニマシコ、モズ、カワラヒワ、ハイタカ、カシラダカ、アオジ、カワセミ、シジュウカラ、スズメ

植物:花・シロバナアブラギク、アワコガネギク、シロヨメナ、ヒメジョオン、コウヤボウキ、ツワブキ、ベニバナボロギク、ハキダメギク、センダングサ、コセンダングサ、ノゲシ、キツネノマゴ、シロツメクサ、ゲンノショウコ、ヤブヘビイチゴ、シュウメイギク、ウシハコベ、ヨウシュヤマゴボウ、イヌタデ、ハナタデ、キチジョウソウ、 

実・オオオナモミ、スズメウリ、ヘクソカズラ、ワルナスビ、ハダカホオズキ、ガガイモ、ヌスビトハギ、フジカンゾウ、ヤブヘビイチゴ、ムサシアブミ、ヒメヤブラン



第724回 野川公園観察会

2022年10月16日(日)参加者28名

植物では多くの実が見られました。ミズキの実はすでにほとんどが鳥に食べられていました。イイギリやマユミはまだ熟していないせいか、まだまだ数多くの実をつけていました。野鳥では、エゾビタキが梢の上に姿を見せ、じっくりと観察できました。渡り途中と思われるキビタキのオスも見られました。

野鳥:カルガモ、キジバト、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、エゾビタキ、キビタキ、(解散後、ダイサギ)

 キノコ類:キツネノタイマツ 

 

昆虫:キタキチョウ、ルリタテハ、ツマグロヒョウモン、クロコノマチョウ、コジャノメ、ヤマトシジミ、キバラヘリカメムシ、エンマコオロギ、アオマツムシ

蜘蛛:ジョロウグモ、コクサグモ 

オオムカデ目:トビズムカデ

植物:花・ユウガギク、シロヨメナ、シラヤマギク、コメナモミ、センダングサ、タイアザミ(トネアザミ)、タカアザミ、ヤクシソウ、アキノノゲシ、アカネ、オオバコ、キツネノマゴ、カワミドリ、レモンエゴマ、シモバシラ、ツリフネソウ、キツリフネ、ムラサキツメクサ(アカツメクサ)、ゲンノショウコ、カタバミ、キンミズヒキ、クサノオウ、シュウメイギク、

イヌショウマ、ウシハコベ、ミズヒキ、

ミゾソバ、イヌタデ、サクラタデ、

ホトトギス、ツユクサ、チカラシバ、

コブクザクラ、

実・カラスウリ、

スズメウリ、ヘクソカズラ、キツリフネ、フジカンゾウ、ヤブマメ、ツルマメ、

イノコズチ、イシミカワ、ヤブラン、

ヤブミョウガ、チヂミザサ、スダジイ、

エノキ、サネカズラ(ビナンカズラ)、

ネムノキ、カラタチ、マユミ、イイギリ、エゴノキ、トウネズミモチ、クサギ、

(解散後、オケラ、ヤマハッカ、

カリガネソウ、フタバハギ(ナンテンハギ、アキカラマツ)


 第723回10月8日(土)

玉川上水 緑道自然観察会 

 一般公開観察会

(小金井教育委員会 後援事業)

天候が危ぶまれましたが、雨に降られることは無く、無事、玉川沿いを観察しながら歩くことができました。初めに上水沿いを下流に下って小金井市側の状況を見ながら植物を観察。大石会長の詳しい説明を聞きつつ、陣屋橋で折り返し、そこから上水を上流に向かい、小平市側の貫井橋まで歩きました。小金井側へ戻りつつ、12時になったところで解散しました。

野鳥:キジバト、コゲラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、

ハクセキレイ、ホンセイインコ

植物:花・ユウガギク、

ヒメジョオン、

セイタカアワダチソウ、

ハキダメギク、ノハラアザミ、

雑種タンポポ、ブタナ、

ツリガネニンジン、ヘクソカズラ、ハエドクソウ、アキノタムラソウ、マルバルコウソウ、カラスノゴマ、ヤブガラシ、アキカラマツ、

センニンソウ、ハゼラン、

ミズヒキ、オニドコロ、

ヒガンバナ、

タイワンホトトギス、ヤマハギ、チャノキ、

タラノキ、クサギ、

実・カラスウリ、ヘクソカズラ、

ヨウシュヤマゴボウ、ヤマノイモ、オニドコロ、ヒガンバナ、シオデ、シラカシ、

アオツヅラフジ、チャノキ、アカメガシワ、

マユミ、トウネズミモチ、スイカズラ

 

蜘蛛:ジョロウグモ


10月1日 松村茂生氏のレポート
昨日の夜 木星が地球に大接近中ということで木星の ガリレオ衛星を久しぶりにそれと木星の縞模様をと欲張りましたが縞模様は撮れず残念
木星の左横側に3角点を形成している天体は何だろうかと思っていましたら、ガリレオ衛星は、横一直選に並んでいると思っていましたが、それぞれが角度をつけて周回している事に初めて気づきました。
偶然にも新しい出会いに会うことが出来ました。
 証拠写真参照
 左の小さな3角点の左下がⅡエウロパ 頂点がⅣカリスマ 右下がⅠイオ

  木星の右離れたところにⅢガニメデとなり それぞれの位置関係です。

土星の写真



2022 年 7 月から 9 月の観察会のなかで、7 月 9 日の日比谷公園での観察会と 8 月 11 日の「戸 山公園 ・箱根山登山」が連日の猛暑とコロナウィルス感染の広がりにより中止となり、

9 月18日 の野川公園の観察会が台風の影響で、9月23 日の「北本自然観察公園観察会」が雨天のため相次 いで中止となりました。 


第720回 野川公園定例観察会

8月21日(日)参加者10名

曇り空で湿度が高く蒸し暑い天候でした。大石会長、田中先生、高橋幹事が不在の中、みんなでガヤガヤと花と虫を中心に観察しました。

ナンバンギセル

オミナエシ

野鳥:キジバト、ダイサギ、カワセミ、

アオゲラ、ハシボソガラス、

ハシブトガラス、ツバメ 

昆虫:アゲハ幼虫、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、モンキチョウ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ、

ダイミョウセセリ、チャバネセセリ、

イチモンジセセリ、マメコガネ、

キイロテントウ、トホシテントウ、

クマバチ(キムネクマバチ)、

ミツバチsp、ハグロトンボ、

シオカラトンボ、マユタテアカネ、

アブラゼミ、ミンミンゼミ、

ツクツクボウシ、

ヒグラシ(解散後)、ベッコウハゴロモ、スケバハゴロモ、オンブバッタ、

クツワムシ(図鑑にはタイワンクツワムシも記載されているが今回判別は出来ず)

蜘蛛:ワキグロサツマノミダマシ、ジョロウグモ、クサグモ、イオウイロハシリグモ、コモリグモsp、ハエトリグモsp

植物:花・ユウガギク、ヒメジョオン、

イヌキクイモ、オオブタクサ、ブタナ

ツリガネニンジン、オミナエシ、

ヘクソカズラ、ヘラオオバコ、

キツネノマゴ、ハエドクソウ、

ワルナスビ、メハジキ、アキノタムラソウ、ヤマハッカ、ガガイモ、

ミズタマソウ、アカバナユウゲショウ(ユウゲショウ)、シロツメクサ、

ムラサキツメクサ(アカツメクサ)、

ヌスビトハギ、フジカンゾウ、

オッタチカタバミ、キンミズヒキ、

クサノオウ、アキカラマツ、ミズヒキ、

ママコノシリヌグイ、オシロイバナ、ヒオウギ、コバギボウシ、

ヤブラン、オオアマナ、ツユクサ、

ヤブミョウガ、クサギ、

実・イヌザクラ 



第719回  野川公園定例観察会

2022年7月17日(日)

参加者13名

朝からの雨も、開始時間には止みました。晴れると暑くなり、鳥はあまり期待できませんでした。

大石会長はお休みで、高橋利行幹事が参加されましたので、自然と昆虫を中心に観察しました。

野鳥:キジバト、カワセミ、コゲラ、

ハシボソガラス、ハシブトガラス、

シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、

ウグイス、メジロ、ムクドリ、

カワラヒワ、ガビチョウ

植物:花・ヒメジョオン、ハエドクソウ、ワルナスビ、ガガイモ、キツリフネ、

シロツメクサ、ムラサキツメクサ(アカツメクサ)、カタバミ、ケキツネノボタン、ミズヒキ、イシミカワ、ママコノシリヌグイ、ヤブマオ、ヤマユリ、オオバギボウシ、ヤブカンゾウ、ノカンゾウ、

ヤブラン、ヤブミョウガ、

実・イヌザクラ、トチノキ、クマノミズキ、イチョウ 

観察園内でウマオイの幼体が見つかりました。秋には、鳴き声が聞けるかもしれません。ただし、今日見つけたのはメスの個体でしたが。

昆虫:ジャコウアゲハ、アゲハ、モンシロチョウ、キタキチョウ、モンキチョウ、ツマグロヒョウモン、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、セセリsp、

セスジスズメ(幼虫)、オオヒラタシデムシ、マメコガネ、ナナホシテントウ、

オオモンクロクモバチ(ベッコウ)、

ハグロトンボ、コオニヤンマ、オオシオカラトンボ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、オオヨコバイ、エサキモンキツノカメムシ、ヒゲナガカメムシ、アメンボ、オオアメンボウ、ショウリョウバッタ、ハヤシノウマオイ、アオメアブ、モリチャバネゴキブリ